レディプレイヤー1

この映画は2014年の書かれたSF小説「ゲームウォーズ」を原作として、スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた作品です。

仮想現実世界のゲームをテーマにした作品であることや、世界中の有名作品が登場することから、日本でも大きな話題となりました。

ゲーム内で繰り広げられる迫力のアクションシーンと、前述の通りの有名作品やそのキャラクターの要素がたっぷりとちりばめられた作品です。

レディ・プレイヤー1のあらすじ

環境汚染や気候変動によって荒廃が進んだ2045年の世界。貧富の差も大きくなり、スラム街が拡大するなど社会的に不安定な状態になっていました。

そんなスラム街暮らしから富裕層まで夢中になっているのは、仮想現実世界「オアシス」です。

ジェームズ・ハリデーによって創設された「オアシス」では、自らのアバターを持つことで、VR世界でのゲームやショッピングを楽しめることで、「オアシス」は第二の社会と呼べるほど盛況していました。

スラム街に住む主人公のウェイド・オーウェン・ワッツも「オアシス」に現実逃避する一人で、今はゲーム世界最大の話題に釘付けになっていました。

その話題とは、ハリデーが亡くなった後に公表された遺言により、ゲーム世界に隠された3つのキー(イースターエッグ)を見つけた者は、「オアシス」の所有権とハリデーの莫大な遺産を手にするというものです。

この権利を得るために、一般プレイヤーから大企業まで多くの人が第一の試練のクリアを目指そうとしており、そのようなプレイヤーは「ガンター」と呼ばれるようになりました。

ゲーム世界ではパーシヴァルと名乗るウェイドも、ゲーム内の友人エイチと共に第一の試練を攻略しようとしますが、そこでアルテミスというガンターに出会います。

ゲーム内でありながらもアルテミスに惹かれ始めるウェイドは、自らのハリデーに関する知識を活かして、第一の試練をクリアできました。

そして、試練をクリアしたことで、アルテミスから一目置かれるようになり、ウェイドはますます心を躍らせます。

しかし、ゲームをクリアしたことでウェイドは、「オアシス」独占を目論む大企業「IOI」の社長のノーラン・ソレントに目を付けられることになり……

果たしてウェイドは大企業の妨害を避けながら、全てのキーを手に入れられるのでしょうか?

レディープレイヤー作品概要

作品公開2018年4月20日(日本)
監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本アーネスト・クライン/ザック・ペン
キャストタイ・シェリダン,オリヴィア・クック,ベン・メンデルソーン,リナ・ウェイス,T・J・ミラー,サイモン・ペグ,マーク・ライランス,フィリップ・チャオ,森崎ウィン,ハナ・ジョン=カーメン

レディ・プレイヤー1のキャスト役

タイ・シェリダン-ウェイド・オーウェン・ワッツ / パーシヴァル(KENN)
幼い頃に両親を亡くしてからスラム街にある叔母の家で暮らす少年。「オアシス」に籠りがちな主人公。SF作品やゲームに詳しいと共に「オアシス」の創設者であるハリデーについても「ハリデー年鑑」でよく知る。
オリヴィア・クック-サマンサ・イヴリン・クック / アルテミス(坂本真綾)
3つのキーを探す女性ガンターでヒロイン。IOIの送るゲーム攻略部隊のシクサーズを蹴落とすことから「シクサーズ殺しのアルテミス」の通り名で知られている。
ベン・メンデルソーン-ノーラン・ソレント(楠大典)
大企業IOIの社長。「オアシス」の権利を得るためにはどんな手段でも使うが、本人はゲーム内についてそれほど詳しくない。
リナ・ウェイス-ヘレン・ハリス/エイチ(斉藤貴美子)
ウェイドのゲーム内の友人であり、巨大な男のアバターを使っている。ゲーム内のアイテム弄りが得意であり、修理や改造をしている。
T・J・ミラー-アイロック(佐藤せつじ)
ソレントによって雇われたゲーム内プレイヤー。ウェイドを狩る以前にもガンター狩りをおこなってソレントから報酬を貰っていた。
マーク・ライランス-ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー/アノラック(後藤哲夫)
仮想現実世界「オアシス」の創設者兼開発者。その功績からゲーム内に「ハリデー年鑑」として自らの歴史が記録されているほどの人物。しかし、本人は内向的な性格。作中ではハリデーの亡くなった後の遺言が大きな主題となる。
サイモン・ペグ-オグデン・モロー(山寺宏一)
ハリデーと共に「オアシス」を創設・開発した親友。ハリデーとは対照的に外交的な性格。
フィリップ・チャオ-ゾウ/ショウ(小林由美子 / 松岡禎丞)
忍者のアバターを使っているウェイドの知り合い。ダイドウとは親友。
森崎ウィン-トシロウ/ダイトウ(森崎ウィン)
サムライのアバターを使っているウェイドの知り合い。ショウとは親友。
ハナ・ジョン=カーメン-フナーレ・ザンドー(茅野愛衣)
IOIの「債務取締局」の職員でソレント直属の部下。

レディ・プレイヤー1を視聴した感想

劇場公開された時にも「日本人の、特にオタクなら楽しめる要素がたくさんある」といったような話題が上がっていましたが、その話題に間違いありませんでした。

まず作品全体としてCGをフル活用した映像は、近未来で想像する仮想現実の世界にぴったりとハマるものです。

アクションシーンについては、ゲームらしさがありつつも、海外の映画であることを忘れさせない迫力があります。

それぞれの試練での攻略の仕方が異なるので、それだけバリエーション豊かなアクションシーンが楽しめる内容でした。

そして、この作品の大きな見どころの一つである有名作品とのクロスオーバーは、映画・ゲーム・アニメのいずれかを見てきた人には、必ず刺さるところがあると思います。

本編で大きく取り上げられるのは『キング・コング』や『シャイニング』といった有名な洋画で、作品を知らなくても楽しめるシーンではありますが、知っているとより楽しめる内容です。

ゲームとアニメについては日本の作品も多数登場し、話題となった『機動戦士ガンダム』や『AKIRA』以外にも、様々なシーンに要素がちりばめられています。

正直に言ってしまうと、一回の視聴でこれらのクロスオーバー要素を全て見るのは不可能であり、繰り返し視聴したり、登場シーンを調べた上で、二度目の視聴をしたくなるものです。

総じてエンタメ作品として、王道の展開を押さえつつ、一度では見切れない小ネタで楽しめる作品となっていると思いました。

レディ・プレイヤー1の口コミ情報

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