4分間のマリーゴールド ドラマ ・あらすじ・動画配信情報
出典元:hulu

『4分間のマリーゴールド』は、小学館の「ビックコミックスピリッツ」で連載されていた、同名の漫画をドラマ化したものです。

作者はキリエさんで『4分間のマリーゴールド』は新人コミック大賞の大賞を受賞し、多くのファンを持つ人気作品です。

福士蒼汰が演じる主人公、救急救命士の花巻みことには「手を重ねるだけでその人の死の運命が視える」という特殊な能力があり、菜々緒が演じる義姉の沙羅が残り1年の命であるということを知ってしまうのです。

さらに、みことがこれまで見てきた幾多の運命には、どうやっても抗うことはできなかったという事実がみことの絶望感を煽ります。

変えることのできない悲しい運命を背負う沙羅と、その運命に立ち向かうみこととの禁断の愛。そして、「家族」と「生と死」に向き合う姿を描いた切ないラブストーリーです。

4分間のマリーゴールドのあらすじ

救急救命士の花巻みことは、9年前に父の再婚で兄弟となった義姉の沙羅、義兄の廉、義弟の藍と4人兄弟として、仲良く暮らしていました。

そんなみことには、手を重ねるだけでその人の最期の瞬間が視えるという特殊な能力があり、その運命はいくら抗っても変えることができず、救急救命士としてジレンマを抱えながらも、日々全力を尽くしていました。

そして、みことにはもう一つ誰にも言えない思いがありました。義姉の沙羅に好意を抱いていたのです。

ある日、みことは沙羅と手を重ね合わせ、彼女の運命を知ってしまい、大きなショックを受けます。
しかし沙羅があと1年の命で、28歳の誕生日に死んでしまうという運命を、自分が変えて見せると心に誓うのです。

そんな中、自分の運命など知る由もない沙羅は、ずっと抱いてきた夢を叶えるために海外へ行くこととなります。みことは沙羅の夢を追う姿を見て、応援したい気持ちと、一緒にいたいという気持ちの間で揺れ動いていました。

沙羅が海外へ行く日が近づいていたある日、大雨で近くのトンネルで土砂崩れが発生しました。

休日であるにも関わらず、救急救命士としての使命感から、みことは現場に駆けつけようとします。

沙羅はみことのことを心配して止めますが、言うことを聞かないみことに対して、みことに対する思いを告げるのでした。

実はみことだけではなく、沙羅も同じ思いを抱いていたのです。

お互いの気持ちを知った二人は、他の兄弟には知られないように、密かに愛を育みます。

そんなある日、みことは癌を患う女性と出会います。みことの勧めにも応じず、疎遠になっている娘に自分の病気を知らせたくないと女性は言います。

そして、「家族が家族ではなくなるのなんて一瞬」だと。

みことは義兄の廉と義弟の藍に自分の特殊な能力のこと、沙羅の運命について話しました。

兄弟で沙羅を支えようと思ったのです。

そして、沙羅の運命の日まで残された日々は9ヶ月を切りました。

沙羅の運命を知った義弟は沙羅の健康を気遣い料理を学び、義兄の廉は何があっても良いように体を鍛え、家族みんなが沙羅の運命を変えようとしていました。

ある日、みことは突然「結婚しよう」と沙羅に伝えます。沙羅は戸惑いながらも、みことからのプロポーズを受け入れましたが、やはり戸惑いは消えません。

自分に何かが本当に起きたら、みことを一人にしてしまう…。自分のせいでみことを不幸にしてしまうのではないか…。
その思いを聞いたみことは、言葉が出ませんでした。

次第に運命に翻弄されるのではなく、もっと大切なものが何かあるはずだと考えるようになったみことは、他人の運命を視ることをやめていたのですが、ある日、手を合わせてもその人の運命が視えなくなっていることに気がつきます。

同様に沙羅の運命も視えなくなっていたのです。
これはただみことが特殊な能力を失っただけなのか、それとも沙羅がその運命から解放されたのか…

しかし非情にも、その日はやってきます。

トラックによる追突事故に巻き込まれた二人は、意識を失います。目を覚ましたみことの隣には、意識を失ったまま、血を流した沙羅が横たわっています。

みことは必死に救命措置を行いますが、沙羅は意識を失ったままです。今まで視てきた運命がそうだったように、沙羅の運命にも抗うことはできないのか…。

病院へ搬送された沙羅は、意識の戻らない状態が続いていました。沙羅を救えなかった責任を感じていたみことは、仕事で上司の指示に従わないなど、精神的に追い詰められて行きます。

そして沙羅は、病院のベッドの上で意識の戻らぬまま、28歳の誕生日を迎えます。みことが視た沙羅の運命の日です。

みことは沙羅の好きだったマリーゴールドの花束を持って沙羅の元へと向かうのでした…

『4分間のマリーゴールド』のキャスト

福士蒼汰 : 花巻みこと(25歳)

救急救命士の仕事をしており、人と手を重ねるだけでその人の運命が視えてしまうという、特殊能力を持っている。
そして、視えた運命はいくら抗おうとも変えられるものではなく、救急救命士としてジレンマを抱えながらも、日々の仕事に全力を尽くしている。
実母はみことが幼い頃に病死している。父親が9年前に再婚したのを機に、義兄の廉、義姉の沙羅、義弟の藍との4人兄弟となるが、その1年後に父親も病死する。
義母はフリーカメラマンをしていて不在がちのため、実質兄弟4人だけでの生活であったが、とても仲良く暮らしていた。
みことには特殊能力の他に誰にも言えない秘密が一つあった。義姉の沙羅に対して思いを抱いていたのである。
そしてある日、みことは自身の持つ特殊能力で沙羅があと1年の命であることを知ってしまう。

菜々緒 : 花巻沙羅(27歳)

みことの義姉。天真爛漫で誰に対しても優しい笑顔の素敵な女性である。
画家をしており、カルチャースクールでお年寄り向けに絵画教室を開く一方で、自宅では近所の子供たちにお絵かき指導もしている。
義弟であるみことに対して、密かに好意を抱いている。
食いしん坊で座右の銘は「甘いものは別腹」。マリーゴールドの花が好き。

桐谷健太 : 花巻廉(35歳)

みことの義兄。兄弟の中では親代わり的な存在で、他の誰よりも家族のことを思っていて、困った時はいつも助けてくれる。
元ヤンキーでぶっきらぼうな物言いで、厳しいこともあるが、本当はとても優しい心の持ち主。
現在は警備会社に勤務し、趣味は総合格闘技でジムにも通っている。

横浜流星 : 花巻藍(18歳)

みことの義弟。高校3年生で日々の料理を担当し、兄弟はみんな愛の料理が好き。姉の沙羅が猫可愛がりをしてくることにはウンザリしているが、食べ歩きに付き合ってもらうために我慢している。
兄弟の中で最も合理的思考の持ち主でクールだが、末っ子らしい一面も見せる。

麻生祐未 : 花巻理津(55歳)

みことの義母で廉、沙羅、藍の実母。家のことは廉に任せて、世界中を飛び回るフォトグラファー。
もちろん子供のことを大事に思っているが、撮りたいものがあったり、ビジネスチャンスと思ったら向かっていく性格。
子供にもちゃんと向き合って話す嘘のない人。

佐藤隆太 : 青葉広洋(35歳)

廉の幼馴染で花巻家のことを昔からよく知る人物。
フリーカメラマンで元々は理津のアシスタントをしていた。18歳にして世界最高峰の写真賞を受賞し世界中を飛び回っている。
一見ヘラヘラしているが、真っ直ぐで隠し事をしない自然体の人。

『4分間のマリーゴールド』の感想

漫画では読んでおらず、ドラマを観たのが初めての『4分間のマリーゴールド』でした。

親の再婚により年齢の近い男女が兄弟になるという設定はありうると思いましたが、「手を重ねるだけでその人の運命が視える」に関してはあり得ないことなので、当初はあまり期待していませんでした。

実際に起こり得ないことに感情移入するのが嫌な私の性格のせいですが、福士蒼汰さんが主演ということで、第一話から観ることにしました。

しかし実際に観てみると、兄弟の仲の良さや、廉の人間味や藍の一生懸命料理をするところなど、本題以外にも見所があり、気がついたら本題にも引き込まれていたという感じでした。

「人と手を重ねるだけでその人の運命が視える」はたしかにあり得ないことではありますが、血の繋がりのない兄弟の間での恋愛、自分の生と死に向き合う沙羅の姿、沙羅を救いたいというみことや兄弟の思いは、感動させられるものでした。

全体的には、みことと沙羅の二人のラブストーリーというよりは、花巻家のメンバーがお互いを思い合って、お互いのために出来ることをやろうとする姿に、家族の素晴らしさを考えさせられるドラマでした。

個人的には、みことと沙羅はもちろん、廉や藍の今後のことも気になります。また続編があったらみたいな~と密かに期待しています。

『4分間のマリーゴールド』の口コミ



本ページの情報は2020年10月時点のものです。
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