3年A組ドラマ 感想・あらすじ・動画配信情報
出典元:hulu

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』は日本テレビ系「日曜ドラマ」で2019年1月から3月まで放送されていた学園ドラマです。

菅田将暉が演じる教師の柊一颯(ひいらぎいぶき)が卒業を10日後に控えた生徒たちを人質に取り、最後の授業を行うというショッキングな設定から始まります。

クラスメートの死の真相をめぐり、暴かれていく生徒たちの裏の顔や、なぜ教師の柊一颯がこのようなことをしたのかが明らかにされて行きます。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』のあらすじ

卒業を10日後に控えたある日、魁皇高校の3年A組の生徒たち29名の前に、いつもと変わらない様子で姿を現した柊は、衝撃の一言を放ちます。

今から皆さんには人質になってもらいます。

柊によって設置された特殊な鍵と、周囲を爆破することによって孤立した3年A組の中で、最後の授業が始まります。

柊から生徒たちに告げられたのは、数ヶ月前に、同じ3年A組の生徒である澪奈(上白石萌歌)が自殺したその理由を、夜の8時までにみんなで導き出して答えること、不正解の場合にはこの中から一人に死んでもらうということでした。

結局、正解を導けずに夜の8時を迎え、柊に従わざるを得なかった生徒たちは翌朝、新たな課題を柊に突きつけられます。

萌歌が自殺する原因となった、SNSに投稿された動画を作成したのは誰か?夜の8時までに名乗り出なければ、この中から一人が死ぬことになるというものでした。

動画の撮影者、撮影の指示を出した者…次々に出されていく柊の課題に教室の外でも始まる犯人探し…。

生徒たちの中では自ら名乗り出る者も出始め、それぞれがそれぞれの思いを抱いて動き始めていました。

しかし、ある者が特定されても、また新たな謎が浮き上がりながら、時は過ぎていきます。

そして、柊の目を盗み脱出を画策していた生徒たちは、美術準備室にあったカバンや携帯電話を回収し、外部との連絡手段得るのです。

生徒たちからの情報をもとに警察も犯人の特定に動き、ある人物が犯人であるとほぼ特定されたのです。

であるにも関わらず、生徒たちを解放しない柊は、生徒たちに向かって言います。

澪奈の死の原因はこれが全てではない
「むしろこれからが「本番」である」

そして、柊は3年A組の生徒たちに向かって「全ての真実を話す授業」を始めたのです。

そして、柊はSNSのライブ配信をしながら、画面の向こう側にいる不特定仮数の匿名ユーザーたちにも思いをぶつけます。

澪奈の死の真相、柊がなぜこのような事件を起きしたのか、そこまでして何を訴えたかったのかが明らかにされていきます。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』のキャスト

菅田将暉 : 柊一颯
2年前に魁皇高校に赴任してきた美術教師で、目立たない存在。半年前に景山澪奈が自殺して、担任も休職したために、急遽3年A組の担任となる。
元々、生徒たちからは「雑魚キャラ」として扱われていたが、生徒を人質にとってからは、生徒を投げ飛ばすなど高い身体能力を見せており、ナイフや銃も巧みに使いこなす。
また、遠隔操作式のカメラや爆弾、赤外線センサーを操るなど、コンピューターや機械などにも強い。
茅野さくら : 永野芽郁
目立たぬ存在で常におどおどしていて、影では「奴隷」と呼ばれている。オタクで、興味のあることに関しては急に饒舌になる。クラスメートに押し付けられ、学級委員長になった。
自殺した澪奈とは同じ水泳部で、それまで色々あったが仲は良かった。ドラマの中では澪奈の死に責任を感じ、澪奈を追い詰めた原因究明の中心的存在となる。しかし、第9話では「私が澪奈を殺した」と衝撃の告白をする。
上白石萌歌 : 景山澪奈
自殺した元3年A組の生徒。茅野さくらと同じ水泳部で、オリンピック代表候補にもなっていたスターだったが、ネットでドーピング疑惑が持ち上がりクラスメートからいじめを受けていた。
疑惑は仕組まれた偽情報と判明したが、フェイク動画がネット上に流され、本人は気丈に振る舞っていたものの、彼女の精神を蝕み続けた。
ある日、味方であるはずのさくらに対しても疑心暗鬼になっていた澪奈は、桜の目の前で発作的に飛び降りて自殺してしまう。
椎名桔平 : 郡司真人
魁皇高校立てこもり事件の担当刑事。犯人逮捕のためなら殴り合いもするほどの熱血漢で始末書の常連。元教師で少年犯罪撲滅のために警察へ転職した。
担当刑事としてこの事件と深く関わり、柊のライブ配信のための人質として利用されるが、柊に買った自分が抱いていたのと同じ熱い思いを感じ、ライブ配信を最後まで見届ける。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の感想

教師が生徒を人質に学校に立てこもるという設定に、まず惹かれてしまいました。

内容も社会問題となっているSNSなどによる誹謗中傷問題であり、タイムリーな感じもしました。

人間関係が希薄になりがちなネット社会において、自分の打ち込む文字の羅列が生身の人を苦しめているという実感もなければ、自らの命をたった人たちの苦しみもピンとこない。 だから同じことが繰り返されるのだと思います。

かなり表現は乱暴かもしれませんが、SNS等での誹謗中傷問題の被害者や加害者にならないためにも、多くの人に観てもらいたいと感じられる作品でした。

各登場人物の迫真の演技も、問題の深刻さを感じさせてくれるものであり、ドラマの中に自分もいるかのように、臨場感に引き込まれ、思わず夢中になれる作品だと思います。

『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の口コミ情報

本ページの情報は2020年10月時点のものです。
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